Q.01
「食間」と指示のあるものは、
いつ飲めば良いのですか？

Ans.01

Q.02
食事が不規則で1日3食べられません。
お薬は3回飲まないといけないですか？

Ans.02

１日３回毎食後と指示のあるお薬は、一般的には食事をしてなくても３回飲むほうが良いとされています。食後に服用と薬袋に書いてあったため，食事を取らなかったのでお薬を飲んではいけないという考えは間違いです。糖尿病など食事で血糖が上がるのを調節するお薬などを除いて、ほとんどのお薬は食事を取らなくても服用することが可能です。お薬を受取る際、食事を取らずに服用してよいか薬剤師にご相談ください。

Q.03
お薬を水以外で
飲んでもよいのですか？

Ans.03

最近はお茶で飲んでも問題ないとされていますが、お薬と相性の悪い飲み物もありますので、水または湯冷ましで飲むのが原則です。

Q.04
処方されたお薬と市販の風邪薬と
一緒に飲んでも大丈夫ですか？

Ans.04

処方されているお薬によりますので、一度薬剤師に、ご相談ください。また、風邪で受診している場合、同じような効果の成分が入っている場合があります。重複投与となり、危険な可能性がありますのでお気をつけください。

Q.01
ジェネリック医薬品は
どういう薬なんですか？

Ans.01

医療用医薬品には、先発医薬品とジェネリック医薬品の2種類があります。先発医薬品は日本で最初に発売される医薬品で、発売後一定の独占販売期間が認められています。一方、ジェネリックは先発医薬品の独占販売期間満了後に同じ成分で製造販売される医薬品のことで、開発費用が安く抑えられるため、先発医薬品に比べお安く患者さんに提供できます。

Q.02
ジェネリック医薬品は
安全なんですか？

Ans.02

ジェネリックは、新薬と同様に薬事法に基づく、さまざまな厳しい規制・基準を守って、開発・製造・発売されています。つまり、ジェネリック医薬品は国が認める確かな品質のお薬なのです。また「品質再評価」という制度などによっても、品質は厳しく管理されていますので安心・安全にご使用いただけます。

Q.01
お薬を保管する際に、
注意することは何ですか？

Ans.01

高温、日光、湿気を避けて、乳幼児や小児の手の届かない場所に保管してください。お薬の種類によっては、冷所保存や暗所保存のものなど、特殊な保管の仕方のお薬もありますので、薬局でよく説明を聞いてください。また、誤った使用を避けるために、内服薬と外用薬を区別して保管することもポイントです。

Q.01
お薬を扱う店なら、
どこでも調剤してもらえますか？

Ans.01

「保険薬局」「保険調剤」「処方せん受付」などの表示のある薬局であれば、どこでも調剤してもらえます。

Q.02
薬局ではいつでも
調剤してくれるのですか？

Ans.02

処方せんは、交付日を含めて原則４日以内が有効です。時間につきましては薬局の営業時間をご確認ください。

Q.03
処方せんは、代理の者が
持って行っても調剤していただけますか？

Ans.03

処方せんがあれば、ご本人でなくても大丈夫です。「お薬手帳」を一緒に持って行かれるとよいでしょう。

Q.04
お薬だけ欲しい場合、処方せんが
なくても調剤してもらえますか？

Ans.04

処方せんがなければ、調剤はできません。薬剤師は、医者の診断の結果で発行された処方せんにもとづいて調剤をおこないますので、医療機関で処方せんを発行していただき薬局へお持ちください。